適切な食事の時間②
■食事のタイミング
2.昼食について
昼食のタイミングについては、朝食をとってから5時間後が理想と言われています。
これは私達人間の体というのは体内時計の働きによって、消化や吸収に関わる臓器は主に日中に活発に活動します。
つまりその活動時間に食事をとることでエネルギーを効率的に得ることができ、内臓への負担も少なくすむからです。
3.夕食について
続いて夕食ですが、夕食は朝食をとってから10時間後が理想と言われています。遅くても12時間以内にとるのが理想です。これは夕食時間が夜遅くになればなるほど内臓の消化や吸収能力は落ちるため、内臓への負担が大きくなります。
また夜遅い時間の食事は翌朝の食欲を減退させる恐れがあり、体内時計を合わせるための大事な朝食をとりにくくなってしまいます。特によく言われるのが就寝2時間以内に食事をとるのは消化ができないだけでなく、太りやすくなってしまうというリスクもあります。
よく理想的な食事の時間や目安といわれている朝食が朝7時前後、昼食が12時前後、夕食が19時前後というのは実は私たちの身体にとって負荷がなく、理想的な食事のタイミングという事です。